札幌ラーメン

札幌ラーメン横丁の味は健在!穴場となる!

札幌ラーメン

1.概要

札幌ラーメンは1922年に中国山東省出身の王文彩が札幌市内で開発したことを期に、約100年の間に札幌市民、観光客に愛され、今では味噌を用いた味噌ラーメンや北海道の素材であるバターやとうもろこしを用いたバターラーメン、コーンラーメン等多種にわたっています。

以前は札幌ラーメンといえば、すすきの地区にある札幌ラーメン横丁が特に有名で、日本人なら誰でも知っているほどで、どの店の前でも日本人観光客が列を作って食べに行く光景が見られました。しかし、現在ではラーメン横丁以外にも多くのラーメン店が開店し、インターネット等による情報が充実したため観光客の姿もまばらでラーメン横丁はだいぶ客数が減った状態となっています。

2.札幌ラーメン横丁

ラーメン横丁外観

札幌ラーメン横丁内部
ラーメン横丁の歴史を展示

札幌ラーメン横丁は札幌冬季オリンピックとほぼ同時の1971年に開設された17店の小さなラーメン店が存在する路地です。今でも日本国内において店の知名度は高く空港でお土産用のラーメンを買うことができます。

今回はラーメン横丁にある「味の来々軒」に行くことにしました。

来々軒店内と親方

私が前にこの店に来たのは約20年前でそのときは店の外で並んで食べた記憶がありました。久しぶりにラーメン横丁に着くと想像以上にお客さんがいなく閑散とした状態に驚かされました。そして、「味の来々軒」を路地から覗いてみるとお客さんが一人もいずに怖そうな親方が暇そうにテレビを見ているではありませんか。誰もお客さんのいない店に入るのに勇気はいりましたが、ここは20年ぶりの楽しみに来ましたので入ってみました。今回は子供を連れて食べに行ったのですが、子供のお腹がすいておらず4人でラーメン2杯だけ注文をしてよいか恐る恐る親方に聞いてみました。以前に並んで食べていた時代では考えられないことです。そうすると親方は意外にも愛想よく快諾してくださり、頼みもしていないのに子供用の茶碗を2つ準備してくれました。顔に似合わず何と親切な親方なんだろうと感動しました。

そして、「味の来々軒」名物の正油(醤油)ラーメンと、味噌コーンバターラーメンを注文しました。ビールも注文すると親方は「缶ビールしかないよ」と缶ビールを出してくれました。缶ビールを出す飲食店って昔ながらだなと感慨にふけっていると注文した正油ラーメンと味噌コーンバターラーメンが出されてきました。

来々軒名物正油ラーメン
味噌コーンバターラーメン

正油ラーメンはあっさりしているにもかかわらずまろやかで大きなチャーシューが乗せられておりとても美味しい!また、味噌コーンバターラーメンはバターの風味と味噌がマッチしまろやかで、大きなチャーシューも乗っておりすごく美味しい!20年前に食べた味を今でも十分に継続していると実感いたしました。

帰り際には、親方は子供にラーメン横丁のステッカーまで下さるという親切ぶり。この店に来て本当に良かったと家族は大満足でラーメン横丁を後にしました。

札幌ラーメン横丁ステッカー

ラーメン横丁以外にもたくさんのラーメン店はあり、私も出張に来たときは色々な店に行ってはいますが、ラーメン横丁の味は決して今でも負けておりません。むしろ、観光客が少なくくつろいで食べられる点で個人旅行には取ってつけだと思いました。

3.営業日・営業時間

営業日及び営業時間は店により異なりますが、午前10:00~翌朝3:00ごろまで概ね営業されています。

4.アクセス

地下鉄南北線すすきの駅3番出口から南東に徒歩約3分

地下鉄東豊線豊水すすきの駅4番出口より西に約5分

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