明石海峡の魅力

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魚の棚商店街(兵庫県明石市)

1.明石海峡の概要
兵庫県明石市と淡路島との間の海峡を明石海峡と言います。明石海峡は瀬戸内海の東端にあり大都市圏である大阪、神戸に近いことから、この海峡では多くの船が航行しています。また、この海峡の一番狭い部分は3.6KMしかなく、西日本各地や海外から大阪、神戸へ向かう船舶がこの海峡に集結するため、船の博物館のようであり、船舶ファンには見逃せない地域と言えます。そしてこの海峡の見どころは同海峡をまたいで設置された世界最大の吊橋“明石海峡大橋”にあります。

明石海峡大橋

2.兵庫県明石市
兵庫県明石市は交通の要衝として発展してきた街であるとともに、海流の速い海峡で鍛えられ身が締まった魚が取れることから日本全国からおいしい魚を求めて人が集まってきます。特に明石は“鯛”と“たこ”の街として日本全国で知られています。明石は大阪からは電車で1時間以内、神戸からは20分程度の距離にありますので、大阪、神戸観光に合わせて気軽に行くことが出来ます。

明石公園菊花展覧会

明石駅前
お好み焼道場

JRと山陽電鉄の明石駅(併設)を降りると近代的な街が広がります。明石市は大阪や神戸から近く京阪神地域のベッドタウンとして発展もしているのです。そんな近代的な街のビルに明石の“たこ”を使った“玉子焼”を食べられる地元で人気の店“お好み焼道場”があります。せっかく“たこ”の街である明石に来たのですから“玉子焼”を食べることにしました。“玉子焼”は明石以外の地域では“明石焼”と呼ばれており、“たこ焼き”に似た料理です。“玉子焼”と“たこ焼き”の違いは、“玉子焼”はその材料に多くの鶏卵を使うため生地が非常に柔らかいことと、ダシに浸して食べるところにあります。明石市にはこの“玉子焼”を食べられる店が多くあります。

お好み焼道場店内
玉子焼

注文してから約10分で、熱々の“玉子焼”が出てきました。さっそく食べてみましょう。生地がとてもやわらかく、中には大きな“たこ”が入っていました。また生地からは素材の風味が醸し出されます。食感として、外はふわふわ、中はとろとろで“たこ焼き”以上の充実感がありました。

魚の棚商店街入口

“お好み焼道場”で“玉子焼”を堪能したあと、次は魚介類専門の商店街“魚の棚”に向かうことにしました。魚介類専門の商店街は日本では珍しく、この町以外には聞いたことがありません。さすが、“鯛”、“たこ”の街だけあります。“魚の棚”商店街は駅から国道を超えてすぐのところにあります。

明石の”たこ”
焼あなご専門店
”かまぼこ”と”ちくわ”
タコの干物

商店街に入ってみると、多くの魚介類が並べられていました。中には、まだ生きており跳ねている魚やエビもありました。取れたての魚が並べられていることがわかります。魚屋以外にも魚介類で作られた“かまぼこ”、“ちくわ”を売っている店もあります。このほか、“焼あなご”専門店もあります。明石は“焼あなご”でも有名な街なのです。
以前は明石と淡路島の間には多くの連絡船が就航していましたが、明石海峡大橋の開通後はその役目を終え、軒並み連絡船が廃止されていきました。しかし、現在でも1社だけが明石港と対岸の岩屋港(淡路市)を結んでいます。明石港は“魚の棚”商店街からすぐ近くですので次は明石港に行ってみましょう。

明石港(淡路ジェノバライン)

3.明石海峡横断

明石港(淡路ジェノバライン)
淡路ジェノバライン
淡路ジェノバライン

明石から淡路島へは、淡路ジェノバラインといった連絡船が運航しています。昔は、淡路島に渡る多くの人がこの港を利用していましたが、今では人はまばらとなっていました。ここから対岸の淡路島まで13分で行くことができます。

淡路ジェノバライン甲板
船内(自転車乗船場所)
船内(オートバイ乗船場所)

この船はフェリーではありませんので、車を乗船することはできませんが、オートバイや自転車は乗船させることができます。

明石海峡大橋
明石海峡の下をくぐる淡路ジェノバライン

この船の魅力は、東西に航行する多くの船舶に対して南北に航行するため、大型船の近くをすり抜けるところにスリルがあります。また、明石海峡大橋の下をくぐるため、下から橋を見上げることができます。明石海峡大橋をくぐると船はすぐ淡路市の岩屋港に着きます。

岩屋港(淡路島)
岩屋港(淡路島)
岩屋・絵島(淡路島)と明石海峡大橋

対岸の岩屋港は都会にある明石港とは対照的に田舎の漁港町という雰囲気があります。淡路島は自然が多く残されています。また、淡路島は平坦な道が多いためサイクリングに向いている島でもあります。

岩屋港・レンタサイクル

岩屋港にはレンタサイクルがありますので、ここから淡路島を自転車で回ることができます。初心者コースから上級コースまでありますので、体力に合わせてチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

 

明石市立天文科学館

4.明石市立天文科学館
明石市には東経135度の子午線が通っており、ここが日本の標準時として定められています。その子午線上に“明石市立天文科学館”があります。

プラネタリウム
日本現役最古のプラネタリウム

この天文科学館には日本現役最古のプラネタリウムがあるほか、多くの星や宇宙に関する展示が多くされています。

天文科学館内部
天文科学館内部
天文科学館内部
展望台から見る明石海峡大橋

展望塔からは明石海峡を見渡すことができますので、観光としていく価値は十分にあります。場所は山陽電鉄明石駅から1駅となりの人丸前駅にありますが、明石駅前から徒歩でも15分程度でいくことができます。

5.明石の魚料理

漁師寿司海蓮丸

明石は、魚介類の街ですので、市内には多くの海鮮料理店があります。その中でも、漁師が選んだ魚を用いた寿司を食べられる“漁師寿司海蓮丸”をご紹介しましょう。

漁師寿司海蓮丸は、数ある海鮮居酒屋の中でも、地元の方々が仕事帰りに自然と集まってくるお店です。店内はワイワイガヤガヤと開店から活気が溢れています。連日のように席が埋まる人気店でですので、今回は3500円のコースを予約しました。コース内容は小鉢3品・お造り3種・天麩羅・寿司5貫・赤だし・デザートとなっていました。

小鉢(くらげの酢の物)
小鉢(さわらの焼き物)
明石の地酒”来楽(らいらく)”
お造り3種
天ぷら
明石のたこぶつ
厳選刺身盛
寿司5貫

 

【漁師寿司海蓮丸】URL kairenmaru.business.site住所兵庫県明石市大明石町1-13-5ツチヤビル1F/Tell 078-918-0141 /lunch11:30~14:30 dinner 17:00~00:30 定休日なし /JR神戸線・山陽電鉄明石駅より南へ国道2号線沿いに西へ徒歩5分

 

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