日本の鉄道・瀬戸大橋編

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瀬戸大橋を鉄道で渡る

今回は、鉄道で瀬戸大橋を渡ることにしました。

瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたいで本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ合計6個の海上橋で構成されています。

列車は岡山駅を起点に高松(香川県)、松山(愛媛県)、高知、徳島の四国各地を結んでいます。四国の玄関口である都市・高松へは岡山から1時間以内で行くことができ、また列車も30分に1本程度運行されていますので気軽な観光コースとなります。

 

快速マリンライナー・高松行き

今回乗車した快速マリンライナー25号は岡山駅5番ホームからの出発です。快速マリンライナーは日中には自由席(4両)と指定席・グリーン席(併せて1両)の合計5両編成で運転されています。今日は平日ということもあって自由席であっても十分に空いていますね。なお、指定席とグリーン席は2階建て車両で、特にグリーン席は2階部分にありますので見晴らしも素晴らしいというメリットはありますよ。

 

快速マリンライナー・グリーン車

列車は岡山駅を定刻通り11時13分に出発しました。岡山駅を出発したマリンライナーはゆっくりと宇野線を瀬戸大橋に向けて走ります。岡山駅から途中の茶屋町駅間は1910年の完成で100年以上経っているのと、単線ということもあってスピードは出せません。次の停車駅・妹尾駅では岡山駅行きの反対列車と出会いました。また、列車は走り出してほどなく茶屋町駅に到着しました。岡山駅から14分の距離です。この駅からいよいよ本四備讃線となります。本四備讃線(瀬戸大橋線)は1988年に開通した比較的新しい路線ですので茶屋町駅は高架の近代的駅舎です。列車は茶屋町駅を過ぎると一気にスピードが上がります。複線で軌道が優れているので列車は最高時速130KMの高速運転です。約8分列車は走ると本州側の端の児島駅(岡山県倉敷市)に着きます。

列車の左側に海が見え始めました。そして、列車はこの駅を出発するとすぐにトンネルに入り、そのトンネルを出ると突然瀬戸大橋を渡ることになります。まずは、下津井瀬戸大橋(全長1,447M)を渡り櫃石島へ入ります。そして列車は止まることなく2つ目の櫃石島橋(全長792M)を渡って岩黒島へ入り、3つ目の岩黒島橋(全長792M)、4つ目の与島橋(877M)を渡り与島へ、5つ目の北備讃瀬戸大橋(全長1,611M)、6つ目の南備讃瀬戸大橋(全長1,723M)を渡り列車は四国(香川県坂出市)に入ります。

四国についても列車は高速で走り左手に石油コンビナートや造船所が見えます。列車は次第に速度を下げだすと松山、高知方面と分岐しマリンライナーは高松方面に進みます。児島駅を出発してから坂出駅まで16分の瀬戸大橋の旅でした。坂出からは予讃線に入り列車は快調に走り14分で終点高松駅に到着しました。高松駅は瀬戸大橋が開通するまで連絡船が発着していましたため今も海のすぐ近くに位置しています。

わずか54分間の列車の旅でしたが、景色の変化に富む楽しい旅となりました。

 

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